プロの味をご家庭の食卓で再現しませんか?「赤酒」を使った料理・レシピ教えます!
あんこうの土手鍋とあん肝ソテー レシピ
■ 材料 (5人前)
- あんこう・・・800g
- あんこうの肝・・・100g
- 焼き豆腐・・・1/2丁
- 水菜・・・1束
- ごぼう・・・1/2本
- しいたけ・・・4枚
- えのきだけ・・・120g
- 長ねぎ・・・1本
- 白菜・・・1/4本
- 出汁・・・1カップ
<土手みそ用調味料>
- 白味噌または田舎味噌・・・150g
- 卵黄・・・1個分
- 東肥赤酒(料理用)・・・1/2カップ
- 砂糖・・・大さじ1
- ごま油・・・小さじ2
<あん肝ソテー用調味料>
- バター・・・大さじ1
- 東肥赤酒(料理用)・・・大さじ1
- こいくち醤油・・・小さじ1
■ 作り方
<あんこう鍋>
- あんこうの切り身は沸とうした湯で10秒ほど湯引きし、氷水につけてザルに上げ、水気をきる。
- あん肝は蒸し器で10分~25分蒸して、一口大に切る。
- ごぼうはささがきにして、水につけてアクを抜き、水気をきる。焼きとうふは2センチ幅に切り、しいたけは石づきを取り半分に、えのきだけは根元を切り4等分に、長ねぎは5ミリ幅の斜め切りにし、白菜は5センチ幅に切っておく。
- 鍋に<調味料> (※ごま油以外)を入れてよく混ぜながら中火にかける。沸とうしたら弱火にして2分ほど煮詰め、ごま油を加えて土手みそを作る。
- 土鍋にごぼうを敷き入れ、焼きとうふ・しいたけ・えのき、長ねぎの順に、鍋の中心に《1》のあんこうを広げて並べ、出汁を入れ具材が浸る程度の湯を入れて火にかける。土手みそを加え、煮る。
<あん肝のソテー>
- 蒸したあん肝と赤酒・バターをフライパンに入れ、こんがり焼き色がつくまでソテーする。
- こいくち醤油を回しかけて味付けをする。
※ソテーしたあん肝を鍋に加えても美味。その場合は味付けする前に加える。
■ ひとことコメント
冬だけのおいしさ「あんこう」のうま味とコクを一層際立たせるなら、赤酒と味噌の土手鍋がおすすめ。あん肝のバターソテーは鍋に溶いても、そのまま食べても絶品です。