プロの味をご家庭の食卓で再現しませんか?「赤酒」を使った料理・レシピ教えます!
すき焼きのわりした(2) レシピ
■ 材料 (5人前)
- 出汁(かつお、こんぶでとったもの)・・・400cc
- こいくち醤油・・・200cc
- 東肥赤酒(料理用)・・・400cc
- 清酒・・・200cc
- 砂糖・・・大さじ1
※上記材料の分量比を目安に、鍋の大きさや人数に応じて、牛肉、えのき、しいたけ、豆腐、ねぎ類、糸こんにゃく、春雨(はるさめ)、人参、春菊などすき焼きに合うような材料をお好みで入れてください。
■ 作り方
- まず鍋に、かつおとこんぶでとった出汁、こいくち醤油、赤酒、清酒、砂糖を入れて沸騰するまで火にかける。
- その間に、用意しておいた材料を食べやすい大きさに切っておく。糸こんにゃくは一度ゆでてから使う。
- 《1》をすき焼き用の鍋に移して、その中に《2》を入れて煮込む。煮詰まって出汁が少なくなってきたら、味をととのえながら差し水をする。
- 召し上がる直前に春菊を入れてできあがり。
■ ひとことコメント
すき焼きのわりしたに赤酒を使うことで、いつものすき焼きよりもお肉がしっとり柔らかくなります。サラッとした甘みとお肉や野菜のコクのある旨味をまろやかにまとめる独特のおいしさは、赤酒ならではの仕上がりです。