会社概要
名称 | 瑞鷹株式会社(ずいようかぶしきがいしゃ) 瑞鷹株式会社 公式WEBサイトはこちら www.zuiyo.co.jp |
---|---|
本社・本社工場 | 瑞鷹株式会社 川尻本蔵 熊本市南区川尻四丁目6番67号 〒861-4115 TEL 096-357-9671 FAX 096-357-8963 地図はこちらから |
第2工場 | 瑞鷹株式会社 東肥蔵 熊本市南区川尻一丁目3番72号 〒861-4115 TEL 096-357-7251 FAX 096-357-8959 地図はこちらから |
卸事業部 | 瑞鷹株式会社 卸事業部 熊本市南区川尻四丁目7番26号 〒861-4115 TEL 096-357-1881 FAX 096-357-0857 地図はこちらから |
大阪支店 | 瑞鷹株式会社 大阪支店 吹田市豊津町16番5号汐田ビル303 〒564-0051 TEL 06-6385-4774 FAX 06-6385-4743 |
東京支店 | 有限会社 瑞鷹赤酒東京店 東京都杉並区和泉三丁目59番25号 〒168-0063 TEL 03-3322-4236 FAX 03-3327-1006 |
小売店舗 | 東肥大正蔵、酒蔵資料館 |
業務内容 | ・酒類(清酒、合成清酒、焼酎甲類、本格焼酎、赤酒、原料用アルコール)及び関連製品の製造並びに販売 ・発酵調味料の製造並びに販売 ・醤油及び関連製品の製造並びに販売 ・各種酒類、食品の仕入並びに卸売、小売販売 |
所轄税務署 | 熊本西税務署 |
代表者 | 代表取締役会長 吉村浩平 代表取締役社長 吉村朋晃 |
資本金 | 56,020,000円 |
主要取引銀行 | 肥後銀行川尻支店、商工中金、日本政策金融公庫 |
従業員数 | 約60名(パート等を含む) |
敷地・面積 | 本社(川尻本蔵) 敷地 9,613平米 建物5,526平米(延8,303平米 ) 第2工場(東肥蔵) 敷地 13,036平米 建物5,700平米 卸事業部 敷地 2,048平米 建物1,265平米 |
製品 | ●清酒:「瑞鷹」(純米酒、本醸造酒、大吟醸酒、原酒、生酒、生貯蔵酒、料理酒など)、清酒関連品(奈良漬、酒粕,糠) ●合成清酒:「楽友」 ●焼酎甲類:「東肥」「ゴールデンホーク」 ●本格焼酎:[米製]「醇雅」、「太鼓判」他 [麦製]「醇雅」、「一本槍」、「異風者」他 [そば]「東肥蕎麦」他 [粕製]「酒粕仕込」 ●雑酒:「本伝 東肥赤酒」「東肥赤酒(料理用)」 ●醗酵調味料:「東肥味」 ●原料用アルコール ●醤油等:「マスダイ醤油」 |
取扱商品 | サントリー製品、アサヒビール製品、サッポロビール製品、熊本県産酒、ほか |
沿革
1867年(慶応3年) 創業 |
明治のはじめ、くまもとの酒はほとんど赤酒であった時代、創業者吉村太八は、いち早く清酒の製造に着手した。 |
---|---|
1887年(明治20年) | 兵庫県より丹波杜氏を招聘、製造技術の研究と改良に努める。 |
1889年(明治22年) | 元旦、酒蔵に鷹が舞い込む。これを機縁に「瑞鷹」の酒銘が始まる。 |
1906年(明治39年) | 熊本市細工町に熊本支店を設置。 |
1908年(明治41年) | 3月、初代吉村太八死去。 製造場の一部に酒造工場を新設、提供し、熊本県酒造研究所が設立される。この頃、瓶詰め販売制度を確立し、瓶詰め販売の先鞭を付けた。 |
1921年(大正10年) | 吉村合名会社設立 |
1923年(大正12年) | 販売量の増加により第2製造場の建築に着手。翌13年より製造を開始。(後年の東肥醸造株式会社、現在の瑞鷹東肥蔵の場所) |
1926年(大正15年) | 大蔵省主催第10回全国酒類品評会において優等賞を受賞。 |
1928年(昭和3年) | 同第11回において再び優等賞を受賞。 |
1930年(昭和5年) | 同第12回において出品3,900余点中第1位を以て優等賞を受賞。 さらに3回連続優等賞受賞の実績により名誉大賞を授けられる。 優秀な品質によりその声価がたかまるとともに販売量も増加しつづけたが、やがて戦時体制下の酒類生産規制により生産は縮小のやむなきに至る。 |
1943年(昭和18年) | 清酒製造業の企業整備により第2工場が遊休工場となる。 |
1948年(昭和23年) | 東肥醸造合資会社設立(第2工場跡)、後に株式会社に改組。 (後、瑞鷹酒造株式会社と合併) |
1959年(昭和34年) | 東肥赤酒の販売拡大に伴い、東京に有限会社赤酒の店設立。 後に瑞鷹赤酒東京店に名称変更。 |
1962年(昭和37年) | 1月、全国に先駆けて近代設備を誇る四季醸造蔵(瑞鷹本蔵)を完成。 その後の全国的な冷房蔵建造ブームの口火となる。 |
1963年(昭和38年) | 吉村合名会社より酒造部門を分離して、瑞鷹酒造株式会社を設立。 |
1968年(昭和43年) | 10月、創業百年祭を挙行。 |
2月、福岡営業所設置(平成16年閉鎖) | |
1977年(昭和52年) | 東肥醸造 大阪出張所設置。 |
1978年(昭和53年) | 7月、社長吉村常助、日本酒造組合中央会会長就任。 全国新酒鑑評会金賞受賞 |
1982年(昭和57年) | 12月、会長吉村常助(日本酒造組合中央会会長在任中)死去。 「日本酒の日」制定等、日本酒の需要振興に尽力。 |
1986年(昭和61年) | 生酒の蔵元直送を開始。 |
1987年(昭和62年) | 全国新酒鑑評会金賞受賞 |
1990年(平成2年) | 全国新酒鑑評会金賞受賞 |
1992年(平成4年) | 全国新酒鑑評会銀賞受賞 |
1994年(平成6年) | 全国新酒鑑評会金賞受賞 |
1998年(平成10年) | 全国新酒鑑評会銀賞受賞 |
2000年(平成12年) | 全国新酒鑑評会銀賞受賞 |
2001年(平成13年) | 10月、瑞鷹酒造株式会社と東肥醸造株式会社を合併し瑞鷹株式会社に社名変更。 |
2003年(平成15年) | 吉村醤油株式会社(マスダイ醤油)の営業承継 |
2005年(平成17年) | 全国新酒鑑評会金賞受賞 |
2006年(平成18年) | 株式会社大嶋屋商店を合併し、営業承継 |